部活引退後、なかなか切り替えられない中3の息子
「息子君、試合後のミーティングで泣いてたよ」

ママ友からLINEが来たのは、試合が終わった夜のことでした。
いつも、部活帰りは「つかれたー」「足痛いー」「コーチムカつくー」と言いながら、それでも一度も部活を休まなかった子です。

小学校から今まで、悔しい試合は何度もあった。でも泣いているところは一度も見たことがなかった。
だからこそ、そのひと言が胸に刺さって離れませんでした。
いつも陰では泣いていたんでしょうね・・・
でもそんな感傷に浸る間もなく、現実が動き始めていました。期末テストまであと1週間。
最後の公式戦は2回戦敗退|親も受けとめ切れない現実
最後の公式戦は2回戦敗退。
コーチや先生からは「10年ぶりに良いチームと出会えた」と言っていただけるほど、ここ最近はチームとしてまとまりが出てきた時期でした。
それだけに、「あと1年あれば…」という思いが親としても強く残っています。
中学生の部活は本当にあっという間です。
やっとチームが仕上がってきたと思った頃には、最後の試合で終わり。
そのまま受験体制へと切り替わっていきます。
部活引退後に勉強へ切り替えられないのは当たり前?
中3最後の試合は、負けたらそこで終わりです。
そしてその直後から、受験勉強が始まります。
しかし現実には、そんなにすぐに気持ちを切り替えられるものではありません。
これまで部活に全力を注いできた日々があるからこそ、「はい、今日から勉強です」と言われても、頭
も身体もすぐには追いつかないのが本音です。
期末テスト1週間前なのに勉強に集中できない
引退した翌日から、なんとなく様子が違いました。
いつも、学校から帰って、塾から帰って、遊んで帰ってきた後はなぜかテンションが高くてリビングで騒いでいる。それなのに、引退後は帰ってきたらそっと部屋に消えていく。
のぞいてみると、ただぼーっとしているだけ。

穴がぽっかり空いてしまったみたいに。
何もする気になれないのかな、と思いながら、声をかけることもできずにいました。

中3の定期テストは内申にも関わる大事なテスト。頭では分かっていても、どこか気持ちが追いついていない様子でした。それは、息子だけじゃなくて母も同じです。
親の焦りと子どもの気持ちはズレている
「もう切り替えて勉強するしかないよ」と言いたい。

部活終わったし、土曜日も塾増やす?
と聞いてみたら、

やれって言われたらやるけど
と少し投げやりな返事。
反発されるよりはましかもしれない。でもまだ、心ここに在らず
試合が終わった日にそのまま塾へ行った子もいると聞いて、焦る母。
いつもと同じ点数だったらまたオール3、と焦る母。
でもこれって、子どもには関係のない、親だけの焦りなのかもしれません。
今の息子に何か言うと逆効果になることは分かっている。それでも、大丈夫かな、勉強してるのかなと、ヤキモキが止まりません。
中3の部活引退後、親にできること
親の向き合い方は「信じて見守る」しかないのでしょうか。
勉強はしてほしい。
でも、急かすのは逆効果かもしれない。
そう思いながらも、不安は消えません。
周りがどんどん受験モードになれば本人も落ち込んでる場合ではないと気づくでしょう。
やはり今は「信じて見守る」ことしかできないのでしょうか。
母自身も、こうしてブログを書きながら自分の気持ちと向き合っています。
同じように、中3の部活引退後の切り替えや、受験期に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
正解はまだ分かりません。
それでも、焦りながらも見守る日々が続いています。
まとめ
中3の部活引退は、子どもにとっても親にとっても大きな節目です。
切り替えの早さよりも、その過程にある気持ちの揺れの方が大切なのかもしれません。
焦りながらも、子ども自身が、少しずつ次へ進んでいくのを信じて見守るしかない。
今はそんな時期なのだと感じています。
今はまだバスケのことを考えてもいい。
そう思いながらも、母は今日も「勉強してるかな」と気になってしまいます。
中3の親とは、そんなものなのかもしれませんね。



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