【東洋大学附属京北高校】説明会レポ|整った学習環境と、少しだけ想像できなかった息子の未来

学校情報

文教大学付属高校に続いて2校目の附属高校説明会へ行ってきました。

「附属校=内部進学で大学まで安心」というイメージで参加しているのですが、行くたびに附属校への期待が一個ずつ裏切られています(いい意味で。)
今回の東洋大学附属京北高校もそうでした。

高校説明会へ行ってきました

先日、東洋大学附属京北高校の説明会に参加しました。
実際に校内を見学し、学習環境・進学実績・通学アクセスなどを確認しています。

私立高校の説明会はいくつか参加していますが、今回は特に「学習環境の整い方」と「生徒の主体性」が印象に残った学校でした。

(※高校説明会で見るべきポイントはこちら

① 生徒の雰囲気

まず感じたのは、「きちんとしているけれど堅すぎない」という雰囲気でした。

以前行った文教大学付属高校と同じように、挨拶はとても自然で、すれ違うとしっかり「こんにちは」と声をかけてくれます。

※「文教大学付属高校説明会」はこちら

日常的に挨拶をきちんと身についているような印象でした。

母も息子君には普段から
「お勉強ができなくても挨拶できる人と、お勉強ができても挨拶ができない人は
社会に出てから差がでることもあるのよ」と常々伝えています。

こういう姿を見ると、改めて「挨拶って大事だな」と感じます。

そして、受付も複数に分かれていて混雑していましたが、とてもスムーズで、生徒さんの案内も丁寧。
学校全体としての落ち着きと安定感を感じました。

② 通学・アクセス

最寄り駅はいくつかあります。

  • 三田線「白山駅」徒歩6分
  • 南北線「本駒込駅」徒歩10分
  • 丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩17分
  • 千代田線「千駄木駅」徒歩19分

今回は白山駅から向かいました。

距離としてはかなり通いやすく、実際に歩いても近く感じました。
坂を少し登りますが息が切れて大変というレベルで全くありません(笑)

また朝の三田線の混雑は気になるポイントで、実際に通う場合は要確認だと感じました。

③ 勉強面・学習環境

東洋大学の附属校で、「諸学の基礎は哲学にあり」という理念のもと学びが行われています。

最初は少し「哲学か…難しそうだな」と思いましたが、説明を聞いていくと「知識を覚えるだけではなく、自分で調べ考える力を育てる学校」という方向性が見えてきました。

校内には自習スペースが多く、さらに大学生チューターが常駐しています。
わからないところをその場で質問できる環境はかなり手厚い印象です。

塾に通わない生徒も多いというのも納得でした。

一方で、この環境をしっかり活用できるかどうかは生徒次第なところもありそうです。でも、こういう環境が身近にあるのはとても恵まれていることなので、もし通うことになったら積極的に活用してほしいと思いました。

④ 進学実績・内部進学

東洋大学の附属校ですが、内部進学できるのは約1~2割弱程度とのことでした。

一定の基準を満たす必要があり、「附属だから安心」という仕組みではありません。

そのため、最初から他大学受験を見据えたカリキュラムになっており、進学実績も幅広いです。

国公立・早慶上理ICU・GMARCH・日東駒専など、選択肢はかなり広く感じました。

また東洋大学キャンパスも複数あり、

  • 白山キャンパス(徒歩圏内)
  • 赤羽台キャンパス
  • 川越キャンパス
  • 朝霞キャンパス

特に白山キャンパスが近いのは、附属校としての分かりやすい強みです。

⑤ 部活

部活は週4日程度とのことでした。

高校としてはやや抑えめで、勉強との両立を前提にした設計だと感じました。

ガッツリ部活中心というよりは、学校生活全体のバランスを取りやすいタイプです。

このあたりは親としては安心できる部分でもあります。

⑥ 校則

今回確認できたのはスマホルールです。

スマホは登校後、教室の専用ボックスに預け下校時に返却されるとのことです。

学校にスマホを使わないのは中学でも同じことなので、きちんと預けるルールがある事はメリハリもあり良い事だと思いました。

その他の校則については、今回確認できなかったため、次回参加する機会があればもう少し細かく聞いてみようと思います。

⑦ 設備・校内環境

校舎は2015年築でとてもきれいです。

  • 人工芝グラウンド
  • V字型の明るい校舎設計
  • カフェテリアあり
  • 第1・第2アリーナ、武道場など充実
  • プールなし(息子君は「でかした」と喜んでました(笑))

全体的に明るく開放感があり、図書館も素敵だし、カフェテリアもあり、多くの生徒さんも昼食をここで食べたり、売店も充実しているので大食い男子にはかなり魅力的です。

また、京北高校には上履きがなく、外履きのまま校内で過ごします。
荷物が減るのは助かりますし、校内もとても綺麗に保たれていました。

この話を息子にすると、

息子君
息子君

え!寝転がれないじゃん

と、予想外の反応が返ってきました。

いや、普通はそこを気にするの?と思わず笑ってしまいました。

⑧ この学校に通う姿を想像して

今回も定期テスト前だったため、母のみで参加しました。

見学を終えて感じたのは、「しっかりしている学校だな」という安心感と同時に、現時点では息子君がここで生活している姿はまだはっきりとは想像できないということでした。

理由は、勉強量というよりも「学校の中で自分のリズムを作っていく力」が前提になっているように感じたからです。
環境は整っているけれど、その環境をどう使うかは本人次第という印象でした。

それを見ていると、今の息子君のペースとは少しだけ違うリズムの学校なのかもしれない、と感じたのが正直なところです。

ただ、そのことを本人に話してみると、

息子君
息子君

どこ行っても大変なのは一緒でしょ。そこはもう分かってる

と、少し淡々とした返事が返ってきました。

その言葉を聞いて、親が“環境との相性”を気にしている一方で、本人はもう「どこに行くか」よりも「そこでどうやるか」に意識が向いているのかもしれないと思いました。

子どもっぽいこと言ったり、大人っぽいこと言えたり、ホントに成長期ですね(笑)

まとめ

全体としては、学習環境と探究型の学びにしっかり軸がある学校という印象でした。

「諸学の基礎は哲学にあり」という言葉の通り、知識の習得だけではなく、自分で考える力を大切にしている学校だと感じます。

一方で、生徒の雰囲気は明るく、施設も整っていて、堅すぎる学校という印象ではありません。

スクールナビゲーター(生徒)による1対1の校内案内も印象的で、学校の空気をそのまま感じられる仕組みでした。

今の息子君がここで生活している姿は、まだはっきりとは想像できません。でも、「どこへ行っても大変なのは一緒」と淡々と言えるようになった息子君を見て、親が環境を心配するより、本人がもう前を向いているのかもしれないと感じました。

「良い学校かどうか」より、
“この環境をどう使うかで大きく変わる学校”

それは安心でもあり、少しだけ難しさでもある。
そんな印象の説明会でした。

★説明会が行われた第1アリーナ(体育館)すごい綺麗でした!

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