中3男子の夏休みの過ごし方|高校受験生のリアルな夏休みと「中だるみ」

高校受験

夏休みが始まり、そろそろ後半を迎えています。

この夏休みは、高校受験を控えた中3にとって大事な時期。

約40日間で1・2年生の復習や苦手教科の克服をして、9月以降は定期テスト対策、そして第一志望校の過去問にも取り組みたいところです。

そんな、オール3から片足抜け出せた息子君の夏休みの過ごし方をご紹介します。

夏休みはほぼ毎日夏期講習

息子君の夏期講習は、日曜日と平日に2回だけお休みがあります。

夏期講習は日によって違いますが、だいたい午後から夜の間に1コマ、多い日は2コマ。

ちなみに、TOMASの夏期講習については以前の記事でも書きましたが、通常授業と同じように1コマずつ料金がかかります。

1コマ×日数という計算です。

息子君の場合、日曜日以外は平日2回しかお休みがありません。

しかも、1日に2コマ受ける日もあります。

難関校を目指しているわけではないので、

「そこまでやる必要あるの?」

と思われるかもしれません。

それでも我が家は、息子君自身が「頑張りたい」と思っている気持ちに応えることにしました。

夏期講習がある日の1日のスケジュール

では、実際にどんな1日を過ごしているのか。

【夏期講習が15時50分からのある日】

9:30 家を出る

9:45〜13:30 TOMASの自習室
宿題・英単語・漢字など

13:30 一度帰宅
昼食をとって、少し休憩

15:50〜 夏期講習
この日は1コマ

夏期講習終了後 そのまま自習室へ
授業で出た宿題を中心にアウトプット
時間があれば、苦手な国語の勉強

20:30 自習室を出る

21:00頃 帰宅・夕飯

夕飯後 自分の部屋でバスケ🏀

バスケでストレス発散!

そして、

「今日はもう勉強終わりかな」

と思って部屋を覗いてみると……

また机に向かって勉強していることもあります。

受験生とはいえ、ずっと勉強だけでは息が詰まります。

我が家では、こうやってバスケをしたり、友達と過ごしたりする時間も、受験勉強を続けるためには必要なリフレッシュだと思っています。

久しぶりのバスケでリフレッシュ

夏休み最初の平日休みには、朝からバスケ部の友達と公園へバスケをしに行きました。

久しぶりに友達に会えること、そして大好きなバスケができることが嬉しくて、前日からウキウキしていました。

午後からは、また自習室へ行って夜まで勉強・・・の予定でしたが、なんと帰ってきたのが夕方。

楽しかったのでしょう。この日は自習室へは行かず軽く家で勉強することにしました。

受験生の夏休みというと「勉強漬け」というイメージがありますが、こうしたリフレッシュの時間も大切なのかなと思いました。また明日から頑張るでしょう。

「この勉強で合ってるのかな?」息子が不安を口にした

そんな夏休みを過ごしていた息子君ですが、夏休み10日目くらいの頃、ポツリと悩みを話してきました。

息子君
息子君

この勉強であってるのかな?

息子君
息子君

友達はこの夏休みにずっと頭よくなって、
オレは何も変わってなかったらどうしよう

確かに、1人で黙々と勉強していると、本当にこのやり方で合っているのか不安になりますよね。

特に息子君は、これまで「頑張っても頑張らなくてもオール3」という状態だったので、自分にどんな勉強方法が合っているのか、まだよく分かっていません。

いつも学校で一緒だった友達が、今どんな勉強をしているのかも分からない。

そう考えると、不安になるのも当然だと思います。

私も下手なことは言えず、

母

間違ってないと思うけど、心配なら塾の先生に相談したら?

と答えました。

息子君
息子君

うん……

そんなタイミングで、ちょうど塾の担任の先生から連絡がありました。

息子君がこんなことを言っていたと相談すると、

塾担任
塾担任

3教科の先生とあらためて相談して、
もう少し課題を出すようにします

と言ってくれました。

自分では「この勉強でいいのか」と判断するのが難しい時期だからこそ、塾の先生に相談できたことは、親としても少し安心しました。

高校受験生を襲う「中だるみ」

そして、もう一つ怖いのが「中だるみ」です。

夏休みの始めは、

「頑張ろう!」

と計画を立てて、一生懸命勉強していました。

途中で出てきた「この勉強で合ってるの?」という不安も、塾の先生に相談して解消。

このまま夏休み最後まで突っ走るのかな、と思っていました。

ところが……

急にやる気がなくなりました。

息子君の場合、そのあたりにあったのが「S-CBT英検準2級」です。

以前受けた英検準2級は、残念ながら不合格。

しかも、あと10点でした。

一度落ちてしまった気持ちを立て直し、もう一度S-CBTを受けることにしました。

このS-CBT英検については、また別の機会に詳しく書きたいと思います。

そして、それもなんとか無事に受け終わりました。

結果が出るのは3週間後なので、9月に入ってから。

英検が終わったので、

「受かる、受からないは別として、とりあえず終わった!ここでまた勉強頑張ろう!」

と思っていたのですが……

まさかの逆でした。

安心したことで、やる気が徐々に下がっていきました。

これが「中だるみ」というものなのでしょうか。

「お母さん、この国語のワーク買って」

この状況をどうしたらいいのか。

私も考えましたが、なかなか思いつきません。

そんな状態で数日が過ぎました。

すると、ある日突然、

息子君
息子君

お母さん、この国語のワーク買って!
これをやったら苦手な国語、克服できるんだって

と言ってきました。

SNSで紹介されていた国語のワークを見つけて、自分から「これが欲しい」と言ったのです。

自分から勉強するための教材を買ってほしいと言うのは、今までなかったこと。

私はすぐに購入しました。

ここは、明らかに息子君の意識が変わったと思わされた瞬間でした。

「自分でもなんとかしないと」

そう思ったのかもしれません。

親から「勉強しなさい」と言われるのではなく、自分から苦手な国語をどうにかしたいと思って教材を探した。

買っても続かないかもしれません、小さなことかもしれませんが、私にとっては大きな変化でした。

中だるみが終わった……と思ったら、まだまだ「波」がある

そんな感じで、いつの間にか「中だるみ」も終わり、淡々と毎日のルーティンをこなしています。

……と、終わりたいところですが。

残念ながら、まだまだ波があります。

やる気がある日は自習室でしっかり勉強する。

でも、やらない日は夏期講習が終わって自習室にも寄らず、そのまま帰ってきます。

夏休みが始まった頃の焦りはどこへやら。

親としては、

「夏休み後半、どのくらい自分に厳しく勉強に打ち込めるのかな……」

と、まだまだ心配が尽きません。

でも、以前の息子君だったら、そもそも「この勉強で大丈夫なのかな?」と悩むことも、自分から国語の教材を探すこともなかったと思います。

オール3から片足抜け出した息子君。

この夏休みで、成績だけではなく、少しずつ「受験生としての意識」も変わってきたのかな。

まだまだやる気には波があります。

それでも、親が先回りして全部決めるのではなく、自分で悩んで、自分で考えて、自分なりに動き始めている。

そんな姿を見られたことは、この夏休みの大きな変化だったと思います。

夏休み後半、どこまで頑張れるのか。

まだまだ心配ですが、残りの夏休みも息子君のペースを見ながら、見守っていきたいと思います。

最後に|中3の夏休み、勉強だけじゃなく「自分で考える時間」も大切

中3の夏休みは、受験に向けて勉強時間を増やしたり、苦手教科を克服したりする大切な時期。

でも、実際に過ごしてみると、毎日計画通りに進むわけではありません。

やる気が出る日もあれば、急に勉強したくなくなる日もある。

「この勉強で合っているのかな?」と不安になることもあります。

我が家もまさにそうでした。

それでも今回、息子君が自分から「この国語のワークをやりたい」と言ったことで、少しずつですが、「自分で考えて勉強する」という意識が出てきたのかなと感じています。

受験生だからといって、毎日完璧に勉強できなくてもいい。

大切なのは、うまくいかない時にどうすればいいのかを自分で考えて、また勉強に戻っていくことなのかもしれません。

夏休みは、まだ終わっていません。

残りの夏休みも、やる気の波に振り回されながら(笑)、息子君がどんなふうに成長していくのか見守っていきたいと思います。

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