中3の夏、英検準2級にもう一度チャレンジ
夏休み中、息子君は英検準2級のS-CBTを2回受けることにしました。
1回目は8月の初めごろ。
そして、その約2週間後に2回目。
もちろん、いつものように「じゃあ行こう!」と、すんなり受けに行けたわけではありません(笑)。
数日前から、
「やだー、行きたくないー」
「受かる気しないー」

と、いつものように駄々をこねていました。
しかも今回は、初めてのS-CBT
S-CBTは、パソコンを使って英検を受ける形式なので、今までの英検とは勝手が違います。
初めてのことだし、不安になるのも仕方がない。
それでも私は、「せっかくだからチャレンジしてみよう」と、前向きな声をかけ続けました。

「落ちたら可哀想」と思ってしまうけれど
以前、友人からこんな話を聞きました。
そのお子さんも、中3の受験期に英検などにチャレンジしていたそうです。
もちろん親としては、
「落ちたら落ち込むだろうな」
「受験だけでも大変なのに、可哀想かな」
と、子どもがつらそうにしている姿は、できれば見たくありません。
それでも友人は、本人が嫌がったときには気持ちに寄り添いながらも、挑戦することをやめず、前向きな声かけを続けたそうです。
「数年後、あのとき頑張ってよかったって思うかもしれない」
そう信じて、親も腹をくくって一緒に受験期を乗り切ったそうです。
そして高校生になったある日、その子が、
「あのとき頑張ってよかった」
と言ってくれたそうです。
高校生になると、周りの友達が英検を受けるために慌てて勉強している姿を見て、そう思ったのだとか。
もちろん、子どもの性格によって合う方法は違うと思います。
でも、息子君の場合は、この方法が合っているのかもしれない。
そう感じたので、私も見習ってみることにしました。
今は目の前の「大変」が先に来てしまうけれど、いつか本人が「あのときやっておいてよかった」と思える日が来るかもしれない。
そう思って、今回はチャレンジすることにしました。
S-CBTテスト前日。まずは体験版から
1回目のS-CBT試験前日。

S-CBTの体験版あるけど、やってみた?

やってない

操作方法とかあるから、やってみたら?

わかった。(しぶしぶ)
……前日なのに、まったくもう(笑)。

心の中でそう思いながらも、
「よし、やってみよ!」

と明るく声をかけました。
すると、思ったより真剣な顔つきで頑張っています。

約30分間、リーディングとライティングをやりました。

できた!
よし!答え合わせしよう!
と、答えを探したのですが……
ない。

調べてみると、S-CBTの体験版は、あくまでパソコン操作に慣れるためのもの。
正誤判定や点数を出す採点機能はありませんでした。

なんだよー!すごい頑張ったのにー
と言われてしまいました。
これは私の下調べが甘かった……。
ということで、ここはAIに頼ることに。
画面を撮って、AIに問題を判定してもらい、なんとか採点してみました。
結果は、大体6割いくか、いかないか。
以前の英検準2級では、あと10点で合格を逃しています。
今回も、思ったほど変わっていませんでした。
「これ、何回受けても受からないんじゃないか……」

正直、そんなことが頭をよぎりました。
もちろん、口には出しません(笑)。
S-CBT当日の持ち物
今回、S-CBTを受けるにあたって用意したものはこちら。
- 受験票(自分で印刷)
- 本人確認書類(顔写真付き)
- ※本人確認書類は、生徒手帳やマイナンバーカード、パスポートなどが使えます
息子君は生徒手帳を持っていきました。
筆記用具は持っていきませんでした。
ライティングで筆記を選択していても、試験会場で貸してもらえるそうです。
ただし、これは受験する試験会場によって違う可能性があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
受付を済ませたら、荷物はすべてロッカーへ。
基本的に試験会場への持ち込みはできません。
水筒については、会場によって持ち込みOKのところもあるようですが、今回受けた会場ではロッカーに入れました。
終わった、意外とできた
付き添いの保護者は、試験会場の中には入れません。
私は受付をしている息子君の姿を、ドアの外からそっと見ていました。
無事に受付を終えた姿を確認して、私はそのまま帰宅。
そして約2時間半後。
「おわった、意外とできた」
とLINEがきました。
無事に終わってよかった。
まずは、それが一番です。
……なのですが。
「意外とできた」
という言葉に、毎度ちょっと引っかかる私(笑)。
….この言葉、以前にも聞いたことがります。

定期テストの数学でも、「マジで90点いったかも!」といっていたのに、自己採点をすると82点。
数分後

「先生の採点しだいかな・・・」「厳しいく見たら70点台かも」とどんどん予想点が下がっていった息子君
なので私は、「意外とできた」をそのまま喜べないという、ちょっと嫌なクセがついてます(笑)
でも、今回は初めてのS-CBT。
きちんと試験を最後まで受けてきました。
まずは、無事に終えたことを思い切り褒めたいと思います。
まさかの失敗・・結果を待たずに、2回目を予約
S-CBTは、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を1日で受験します。
そして、すべての技能で基準を満たせば、準2級合格です。
1回目の結果が出るのは9月。
それなのに、息子君は約2週間後にもう一度S-CBTを受けることになっていました。
「すごく用意周到に2回も予約しているな」と思われるかもしれません。
……違います。
これは完全に私のミスです。

そもそも私は、S-CBTの結果は当日に分かると思い込んでいました。
「もし面接以外が受かっていたら、2回目は面接だけ受ければいいんじゃない?」
そんなつもりで、立て続けに2回予約してしまったのです。
ところが、よく調べてみると……
結果が出るのは3週間後くらい。
私が予約した2回目は、その約2週間後。
完全に間に合いません。
もしかしたら1回目で合格しているかもしれないのに、結果が分からないまま、もう一度受けることになってしまいました。
しかもS-CBTは、試験後に回答が返ってくるわけではないので、自己採点もできません。
何が間違っていたのかも確認できないまま、2回目へ。
痛恨のミスです。

息子君にこのことを話したとき、
「えー、だったら受けなくていいじゃん。ちゃんと調べとけよー」
くらい言われるかなと思っていました。
ところが、

そうなんだ
だけ。
……息子君、ごめん(笑)
お母さんの凡ミスには慣れてるのかな汗
そして2回目のS-CBTへ
それから約2週間。
2回目のS-CBTの日がやってきました。
前日はもちろん、
「あー、明日かー」
「やだなー」
「なんもやってないー」

と、いつものようにグチグチ。
でも、行かない勇気もないようで(笑)、結局2回目の朝を迎えました。
この日は朝9時から。
1回目と同じ会場でしたが、少し心配だったので、今回は会場の目の前まで送っていきました。
そして、数時間
帰ってきた息子君に、

どうだった?
と聞くと、

今回は意外とリーディングが自信ある。
でも面接は自信ない。何言ってるか全然わからなかった
とのこと。
面接はかなり苦戦したようです。
でも、もし面接だけが不合格だったとしても、そこだけ再受験することができます。
だから今は、
「どうかリーディング、リスニング、ライティングが受かっていますように!」
と願うばかりです。

夏休みの英検準2級チャレンジ、終了
こうして、夏休みのS-CBT英検準2級チャレンジは終了しました。
結果が分かるのは9月。
もし今回落ちていたら、9月に学校で団体申し込みをして、もう一度受けることになります。
それでダメだったら、とりあえず英検の勉強は終了。
ここからは高校受験の勉強に集中する予定です。
まとめ
今回、息子君は夏休みにS-CBTを2回受けました。
正直、本人は何度も「やだ」「受かる気しない」と言っていました。
親としても、
「そこまでして受けさせなくてもいいのかな」
「落ちたら可哀想かな」
と思うことはあります。
でも、受験が終わって高校生になったとき、
「あのときチャレンジしておいてよかった」
と思ってくれる日が来るかもしれない。
それなら、今は少しだけ親が背中を押してもいいのかなと思っています。
そして今回、合否はまだ分かりませんが、初めてのS-CBTを一人で受け、2回目にもちゃんと挑戦したこと。
それだけでも、息子君にとって一つの経験になったと思います。
結果がどうなるかは、9月までのお楽しみ。
できれば……どうか受かっていますように!
そして何より、
次に英検を予約するときは、ちゃんと結果が出る日を確認してから予約します(笑)



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