【英検が終わって母が思うこと】英検準2級を受ける意味と、先回りしてしまう私のこと

リアルな感想

英検準2級を受ける意味がわからない

英検準二級を受ける意味。

今、息子君はそれがわからなくなっています。

もちろん、高校受験で有利になることや加点になることは理解しています。

でも今の息子君は、

「できないのに、なんでやるの?」

という気持ちの方が大きいようです。

塾の先生や親に言われて受けている。

そんな「やらされている感」が強くなってしまっています。

そりゃそうですよね。

好きでもないことを、受験の気持ちが安定していない時期に続けるのは大変です。

できないことをやらされていると感じれば、意味を見失ってしまうのも無理はありません。

そもそも英検を目指した理由

始まりは、高校受験でした。

息子君の通う中学校は内申点が取りやすい学校ではありません。

そのため、

「内申を検定で補えたらいいね」

という話から英検3級を目指しました。

そして無事に3級に合格。

私は、

「これで一旦検定は終わり。あとは定期テストや受験勉強を頑張ろう」

と思っていました。

ところがTOMASの面談で、

先生
先生

夏までにどんどん検定を受けていきましょう!

息子君なら準二級も狙えますよ!

と言っていただき、

それなら挑戦してみようということになりました。

3級と準2級の壁

しかし、勉強を始めてみると現実は厳しいものでした。

息子君は、

息子君
息子君

3級と準2級の差がありすぎる

と何度も言っていました。

単語も難しくなり、長文も長くなる。

勉強すればするほど、

「オレには無理だ」

という気持ちが強くなっていったようです。

そして先日、英検準2級を受験。

試験後の息子君は、

息子君
息子君

一生受からない

と言っていました。

冗談半分かもしれませんが、それだけ手応えがなかったのでしょう。

【英検準二級受験記】『一生受からない』と言った中3男子の試験当日の記事はこちら

いつもの私が発動した

そんな息子君を見て、いつもの私が発動しました。

私の思考はだいたいいつもこうです。

・困っていそう

・原因を考える

・話し合う

・方向転換を提案する

私は昔から、問題を見つけるとすぐに解決したくなるタイプです。

仕事でも、

「どうしたらみんなが働きやすくなるだろう」

「どうしたら他部署との風通しが良くなるだろう」

と考えていました。

家でも、

「ここにこれがあったら便利かも」

と思えば調べて購入します。

夫や子ども達の様子もつい観察してしまいます。

困っている人を見ると、改善策を考えたくなる性格です。

でも、こんな自分を良いとも悪いとも思ったことがありませんでした。

しかし・・・

ドラマを見て気づいたこと

そんな時、あるドラマを見ました。

好きで始めた算数。

でもいつの間にか、

賞を取るためにやるものになってしまった。

そして好きだったはずの算数が嫌いになってしまった。

そんな子どもの話でした。

その瞬間、

「あ、息子君かも」

と思いました。

英検が好きだったわけではありません。

でも、本人なりに挑戦しようとしていたものが、

いつの間にか

・受験のため

・加点のため

・親や塾の期待のため

私は答えを出すのが早すぎる

ドラマを見て気づいた私は、

すぐに息子君と話し合いました。

でも後になって思ったのです。

もしかして私は、

息子君が考える前に答えを出してしまっているのではないか。

息子君のようなタイプは、

少し待つことが必要なのかもしれません。

心の中は

・こんなにやっても出来な自分への苛立ち

・英検を止めたいけど本当にそれでいいのかと言う不安

・どうしたら良いのか考えている途中

もし、こんな状態なのに
私が先回りしてしまっているのかもしれません。

「ダメな親」ではなく、私の長所の裏返し

今回の気づきは、ポジティブにとらえると、

「私は口を出しすぎるダメな親だ」

ではありません。

むしろ、

「問題解決が得意だから、つい早く動いてしまうんだな」

というポジティブに思うことにしました。

長所は時に短所になります。

だから反省というよりも、

自分の癖に気づいた感覚です。

私のような親御さんはたくさんいらっしゃると思います。

大切な子供を思うが故に、このような行動になるのだと思います。

子供の成長と共に親の向き合い方も変える
分かっていたのに・・・
親も完ぺきではありませんね。

見守る子育ては想像以上に難しい

そんな私も、

以前、「見守る子育て」という考え方に共感したことがあります。

子どもを信じて待つ。

とても素敵な考え方だと思いました。

実際にやってみると、

今までどれだけ口を出していたのかに気づかされました。

たくさんの発見もありました。

ところが、しばらくすると現実的な問題も出てきました。

忘れ物が多い。

提出物を出し忘れる。

それは受験に関わること。

私は、

「これは親がフォローした方がいいのでは」

と思うようになり、

少しずつ見守る子育てから離れてしまいました。

気づけばまた、

息子君の様子を見る母になってました。

困っていそうなら原因を考える。

話し合う。

そして解決策を提案する・・・

しかし、ドラマがきっかけではありましたが

気づけたことは、私にとっても息子君にとっても

良かったと思います。

肩の力を抜こう

英検を続けるかどうかは、結果が出てから考えようと
話しました。

息子君も、

息子君
息子君

もしかしたら、ギリ不合格かもしれないしね。

そしたら、また挑戦するよ!!

今回の英検で得たものは、合否だけの問題ではなく

私自身の気づきも大きな収穫でした。

受験の主役は子ども。

親はサポート役。

わかっているつもりでしたが、私は少し先回りしすぎていました。

そして昨日、ふと思いました。

私は息子君の母である前に、5人家族の一員なんだと。

優しく話を聞いてくれる夫がいて、

それぞれの人生を歩み始めている2人の姉と兄がいる。

肩の力を抜いていこう。

そう思った夜でした。

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